末吉、知ってほしいと思う
カテゴリー: 護國日誌
2016年3月23日 水曜日

こんにちは。

たゆたえども沈まぬ

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)  

 

昭和二十年の今日、

ひめゆり学徒隊が沖縄陸軍病院に看護要員として動員された日です。

沖縄県立第一高等女学校と沖縄市販学校女子部両校の女生徒、引率教師計二百四十名からなる学徒隊は、沖縄第三十二軍直轄で、本部、内科、外科、伝染病科にわかれ、四十近くの横穴壕の土壁に二段ベットと備え付け患者を収容。負傷者の増加に伴い内科は第二外科、伝染病科は第三外科に変更され分散配置されました。

献身的な看護任務に当たっていた女生徒でしたが、六月十八日に突然解散命令が出され、最終的には教師、生徒百三十六名が華と散っていきました。

名前の『ひめゆり』は花の名前でなく両校の学校広報誌『乙姫』『白百合』を併せて『姫百合』というそうです。

戦後すぐの昭和二十一年四月七日彼女らの安鎮を願い『ひめゆりの塔』が建立されました。

1

 

郷土部隊である

歩兵第二十二聯隊の将兵もお世話になったのかもしれません。

そう思うと万感交々胸に迫ります。

 

多くの方々が散華された上に

今の平和があること

日本国民全員に知ってほしいと願うばかりです。

 

 

~今日の予定~

①特にありません。

 

~明日の予定~

①末吉、出張です(更新できませんw)

 

~明後日の予定~

①特にありません。

 

 

コメントをどうぞ

« »