末吉、芒種に申上る
カテゴリー: 護國日誌
2015年6月6日 土曜日

こんにちは。

たゆたえども沈まぬ

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

突然ですが、

二期作と二毛作の違いって知ってます?

確か小学校で習ったような気がするんですけどw

 

二期作が年に二回作って・・・

二毛作が年に二回作って・・・

あれ?一緒w

何が違うんだっけ?

 

事の発端は昨晩の読書。

ある本を読んでいると『毛沢東』という言葉が出てきました。

一時休憩とばかりに大好物のコーヒーを入れました。

並々入れたコーヒーをこぼさないよう、

階段を一段上るごとに

1毛沢東、2毛沢東、3毛沢東・・・慎重に・・・慎重に・・・

10モウサクトゥ・・・11モウサクトゥ・・・12モウサク・・トゥ・?

階段を登り切ったとき、

ふと二毛作ってなんだっけ?

そういえば、二期作ってあったよな?

どう違うんだったかなぁ?

というわけでしたw

 

出社してすぐに職員にも聞いたのですが、

どうも曖昧でw

というわけで、

農林水産省のホームページへ。http://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0006/27.html

質問は少し違ってましたが、

二期作、二毛作の違いがでておりましたので、

そのまま紹介しますね。 

『二期作や二毛作ということばは、もともとはおもに田んぼの農業で使われたことばですが、今は、二毛作ということばは田んぼ以外の農業でも使われます。
二期作というのは、同じ田んぼに1年に2回米を作ることで、沖縄県(おきなわけん)や、鹿児島県(かごしまけん)などのよほどあたたかいところでないとできません。
また、二毛作というのは、同じ田んぼや畑で1年に2回別の作物を作ることで、それぞれの土地に合った作物の組み合わせを選(えら)べば、ほとんど日本のどこでもできます。』

名探偵コナン君張りになぞは解決しました。

 

今日は芒種。

『稲、麦などの芒(のぎ)のある作物の種をまくべき時節という意。旧五月の正節。』(靖國暦)

芒とは、稲、麦などの実の外側の先にあるかたい毛のことだそうです。

所謂、イネ科植物の種蒔き時季ということですね。

 

近隣の田圃を見るとすでに育った稲、

ここ数日で植えたであろう稲、様々です。

いずれにしても、

秋の新嘗祭には豊作になればいいな。

 

早速ですが、今日の復習を。

既に少し育っているのは二期作でしょうか?

愛媛県は二毛作で麦も栽培している農家が多くあります。

 

使い方、間違ってないですよね?

 

 

~本日の予定~

①末吉、特にありません

   

~明日の予定~

①第886回献茶祭 午前9時~

①末吉、出張のため更新できませんw

  

~明後日の予定~

①特にありません

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