末吉、訣別打電の日に申上る
カテゴリー: 護國日誌
2015年3月17日 火曜日

こんにちは。

一日一笑(いちにちいっしょう)

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

  

『国の為 重きつとめを 果し得で

 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき』

硫黄島兵団長 栗林忠道将軍の訣別打電。

25日に硫黄島最後の総反攻撃の後玉砕。

そもそも、

硫黄島と書いて、

 ×いおうじま

 ○いおうとう

読み方間違えてませんか?

 

終戦末期、

『玉砕』という言葉が頻繁に使われるようになってまいりました。

 

最初の玉砕地は

昭和十八年五月二十八日の『アッツ島』であり、

その後、戦局が劣勢になっていくにつれ

各地で玉砕が相次ぎました。

 

だだ、

硫黄島がなぜ取り上げられるのか・・・

大東亜戦争中の陸上戦において

日本軍の損害以上に

アメリカ軍の損害が大きかった稀な戦いであったから。

あまり言いませんが

離島とはいえ

日本本土の戦いであったから。

 

防衛の要所であった硫黄島。

一か月半の戦闘で

最前線では多くの将兵が散華されましたが

反面、

本土では多くの民間人が疎開でき、

空襲に対する供えもできました。

 

この平和な日本を矜持できるのも

散華された英霊のおかげ。

心から感謝しなければなりません。

 

 

~本日の予定~

①今治市上浦町遺族会慰霊祭 午前10時~

   

~明日の予定~

①特にありません。

 

~明後日の予定~

①末吉、出張ですw(更新できませんw)

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