毎月一日は、献花祭の日はご存知頂いておりますが、
毎年10月1日は、華塚祭の日です。
献花祭終了後、
『華塚』
へ移動頂いて、引き続きのご奉仕でした。
改めてお祓いの後、
小川宮司の祝詞奏上。
日頃の草花への感謝を込めて、
愛媛県華道会の皆様方の
お花のお供えがありました。
『草花を通し、
生きとし生けるものの大切さを知ってもらい、
その尊さゆえに、
感謝を忘れてはなりません。
それが、英霊に対する心に通じるものであります。』
愛媛県華道会会長、関谷勝嗣先生のご挨拶です。
これは、末吉たち神職にも言えることであり、
日本人として至極当然のことを言われたわけですが、
それを見失いつつある昨今に於いて、
改めて、
『感謝』
を忘れてはいけないと思いました。