末吉、上期最後の日に思う
カテゴリー: 護國日誌
2014年6月30日 月曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

上期最後の日を迎えました。

『水無月の大祓』(みなづきのおおはらえ)

というより、

『夏越祭』『輪越祭』『茅の輪くぐり』

そういえばわかりやすいでしょうか?

 

大祓とは

六月と十二月の末日(晦日)に行われる。半年の間に知らず知らずおかした罪穢を払い清める。宮中では竹の枝で天皇陛下の身長を測る節折(よおり)の儀があり、また神嘉殿前庭の祓所で大麻により清め祓う儀が行われる。民間では氏神さまから受けた形代(かたしろ)で身を撫で、息を吹きかけて罪けがれを移し清める。六月を夏越(なごし)の祓、十二月を年越(としこし)の祓という。(靖國暦)

 

末吉流に言うと、

我々が生きていくために、

生きとし生けるものの『生』を糧としているが故に、

知らず知らずのうちに罪を犯し、穢れてしまう。

それを祓い清めて清浄な身体にしましょうという祭事であります。

 

当社は

崇敬神社(氏子のいない神社)ですので、

神社祭事として斎行いたしておりますが、

地域の氏子神社(氏神様)では、

本日や月遅れ、旧暦などで順次斎行しているようです。

 

いずれにしても、

上期にたまった罪穢を祓い清め、

下期も平穏無事を願いつつ、

一日一日を無駄なく過ごしましょう(⌒▽⌒)

 

 

~本日の予定~

①合同御霊祭(神社祭事)

②夏越祭(神社祭事)

 

~明日の予定~

①月旦際(神社祭事)

②第833回献花祭 午前9時~

   

~明後日の予定~

①愛媛万葉苑保存会総会 午前11時~

②松山南高校清掃奉仕 午後1時30分~

コメント / トラックバック2件

  1. 北条ヒロシ より:

    長らくごぶさたして申し訳ありません。
    まだコメント欄が残されており恐縮です。
    末吉さんの健筆にいつも感心しています。
    昨日の富山丸沈没慰霊祭、犠牲者3,600人を超える70年前の大被害の真相がよく分かりました。
    戦争の悲惨さを思わずにはいられません。
    またコメントします。

  2. 末吉 より:

    北条ヒロシ様
     
    こちらこそ、
    気にかけていただきありがとうございます。
    また、
    コメントを頂戴し重ねて御礼申し上げます。
     
    昨日の富山丸慰霊祭ですが、
    例年、御命日に近い日曜日に斎行しておりましたが、
    たまたま今年は御命日当日ということもあり、
    非常に感銘深いものとなりました。
    ご参列頂いたご遺族様も、
    数年前の二倍になり、
    芳野会長様のご尽力に感謝致しております。
     
    本年から来年にかけ、
    70年の慰霊行事が続きますが、
    是非、多くの方々にご参拝頂き、
    英霊の想いを知って頂きたく思います。
     
    時節柄、北条ヒロシ様もご自愛ください。
    またのコメント、お待ちしております。

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