人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)
今朝の境内、雪が舞っていましたw
時間とともに徐々に雲が流れ、
朝日が顔を出し始めましたが、
寒い朝を迎えました。
そんな中、
愛馬の像の横にある緋寒桜が
満開になっていますよ(⌒▽⌒)
でも・・・ちょっと寒そうですw
以前にもお話いたしましたが、
境内にはこの時季から
緋寒桜、陽光、染井吉野、山桜、大島桜と
順に花を咲かせていきます。
そもそも境内に桜が多いのは、
御祭神になぞらえてということなのですが、
ではなぜ桜なのでしょう?
それは、
桜の花と御祭神の生き方が同じだからです。
古来より桜は日本の国花のように扱われてきました。
その証拠に、
百円玉の裏や、
警察、消防、自衛隊の襟章に用いられていますよね?
古くは平安時代に遡り、
国風文化の影響もあって花=桜と言われるようになったほどです。
和歌や俳句、短歌では春の季語でもありますよね?(多分・・・)
加えて、
日本は年度始めが4月であり、
その頃は人生の節目(入学式や卒業式)とかさなることから、
人生の転機を彩る花でもあります。
さらには、
明治期以降は花を見ながらの宴会など、
大衆に身近で親しみがあり、
春の風物詩、代名詞となっていました。
その桜、
花が咲くと非常に綺麗なのですが、
華々しく散りゆく桜は日本の精神そのものとされ、
戦時中は、
花の如く散ってゆく将兵自身になぞらえてのことだそうです。
人生の転機の花だけに、
日本人らしく
日本の象徴である桜のように散っていきたい・・・
そう想いながら散華された将兵の方々の想い、
大和魂の象徴ともいうべき桜をみるたび、
御祭神を想わずにはいられません。
ご参拝頂いた後、
境内を散策するときには、
是非ともその桜に秘められた想いを感じてみてください。
まもなく
陽光が花をさかせそうですよ(⌒▽⌒)
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↓ ↓ ↓
愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室
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~本日の予定~
①特にありません。
~明日の予定~
①特にありません。
~明後日の予定~
①第33回愛媛銀行清掃奉仕 午前8時~
②第74回茶道教室 午前10時~