末吉、唯一航空戦艦伊勢を申上げる(4)
カテゴリー: 護國日誌
2014年2月23日 日曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

  

つづきです。

レイテ沖海戦は、

郷土出身の関行男大尉の神風特別攻撃隊、

世界最大最強の戦艦、大和、武蔵をはじめ、

多くの兵力、航空機、軍艦が投入されました。

その中には伊勢と日向も。

 

しかし、

艦載を予定していた飛行機が台湾沖航空戦で全機損耗、

艦載機をもたずしてレイテに向かいました。

結果、

空母四隻を含む多くの・・・

 

そんな劣性な戦いの中、

伊勢と日向は・・・というと、

ほぼ無傷でありました。

また戦闘に於いては二隻で百機もの敵機撃墜、

伊勢に至っては、

旗艦の瑞鶴の乗員百名余りを救助という成果を上げました。

 

帰還した伊勢と日向は、

主に物資の輸送艦として任務を負います。

なぜなら、

元戦艦なんだから護衛いらんでしょ?

昭和19年11月、

シンガポールから持ち帰った航空燃料が、

日本が外地から持ち込んだ最後の航空燃料となったのです。

戦艦大和の最後の出撃も、

沖縄特攻も、

三四三航空隊も、

このとき運搬した燃料だったそうです。

 

昭和20年7月28日、

伊勢と日向は呉にいました。

自走燃料はすべて他艦に提供し海上砲台となっていたのです。

この日、呉では大空襲がありました。

米軍の猛攻撃にも勇猛果敢に戦闘を繰り広げますが、

大破、着底しています。

それでも奮戦し戦いました。

 

そして最後の一矢、

戦艦である主砲を

『ドカーン!!!!』

 

大日本帝国海軍が最後に放った主砲だそうです。

 

(・_・o)ン?

現在?

ちゃ~んとありますよ(@⌒ο⌒@)b

伊勢と日向。 

最後にコチラをご覧ください。

 

 

 
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~本日の予定~

①特にありません。

 

~明日の予定~

①末吉、お休みです

 

~明後日の予定~

①特にありません。

 

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