末吉、ご奉仕して記す
カテゴリー: 護國日誌
2013年11月20日 水曜日

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

 

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第六十八回稽古日 11月24日 10時~15時(江戸宗禮先生) 

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こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

昨日から断続的に雨が降り、

山沿いでは積雪となっています。

県内の冷え込みも日ごとに増してきておりますが、

みなさん、風邪などひいてないですか?

とにかくうがい手洗いは怠らないようにしましょう。

 

さて、

本日も早朝から七五三のお参りがあり、

参拝が途絶えることがありません。

そんな中、

御祭神に逢いにご参拝下さったご遺族の方がいらっしゃいました。

 

御祭神は昭和20年にシベリアに強制連行され、

11月29日に散華されたそうです。

ご参拝はご長男様ご夫婦。

『寒くなりましたね』

御命日祭の後、そう話すと、

『そうですね。でも親父のいたシベリアはもっと寒かったでしょうね。寒い時期にもっと寒いところに連れて行かれたんですから・・・コートを着る季節になるたびに思い出します』

そう言葉を詰まらせておりました。

 

愛媛県からは千余名の方々が強制連行、

極寒のシベリアで散華されました。

その大半の亡骸は今なお本土にかえることなく、

いつの日か帰国の途に就くことを待っておられることでしょう。

そう思う度、

嗚呼・・・なんとかならないものか・・・

 

いつも寒い寒いと言っている末吉に、

気合を入れい!と御祭神が言ってるような出来事でした。

 

初夏の頃のシベリア抑留者慰霊之碑です。

 

 

~本日の予定~

①特にありません

 

~明日の予定~

①特にありません

 

~明後日の予定~

①末吉、お休みです

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