末吉、春季慰霊大祭を記す
カテゴリー: 護國日誌
2013年4月15日 月曜日

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

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第四十六回稽古日 4月27日 13時~17時(森光宗芳先生)

第四十七回稽古日 4月28日 10時~15時(江戸宗禮先生)

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こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

少し社務も落ち着いてまいりましたので、

先日の春季慰霊大祭のご報告をさせて頂きます。

 

4月9日午後6時から

春季慰霊大祭霊璽奉安祭が斎行されました。

所謂、宵宮祭であります。

 

翌、4月10日午前10時。

県内神職9名のご助勢を頂き、

ご遺族様をはじめ、

各種友好団体、一般の方々も多数ご参列の中、

春季慰霊大祭が執り行われました。

国歌斉唱の後、修祓。

ご参列頂いた皆様方全員をお祓い申し上げました。

 

続いて

神職の献饌(お供え)の後、

各団体の方のお供えであります。

先ず、

愛媛県遺族会女性部代表 清家征子様、

愛媛県遺族会遺児代表 岡田幸茂様。

次に、

献茶会からは、

松本宗正社中 武市 静様、

戸井田宗節社中 戸村さゆり様。

続いて、

華道会から、

聴春流 村上千亜希様、

聴春流 三好優紀様。

最後に、

敬神婦人会代表

愛南町敬神婦人会 和泉三千代様、

伊方町敬神婦人会 是澤多枝子様。

 

次に小川宮司が、

四万九千七百二十三柱の神々に、

慰霊顕彰、報恩感謝の祝詞を奏上申し上げました。

 

次に、

当社崇敬会を代表し、

髙橋正德会長が平和の祈願詞を奏上申し上げ、

愛媛県遺族会 関谷勝嗣会長様代理 副会長 愛原 章様、

愛媛県議会自由民主党神道議員連盟 明比昭治会長様が

祭詞を奏上頂きました。

 

次に浦安の舞。

本年は株式会社愛媛銀行行員

竹内桃子様、

武市玲未様、

福岡美香様、

渡瀬夏子様にご奉仕を頂きました。

 

次に

献奏、献詠、玉串拝礼と続き、

最後に小川宮司の挨拶で、

春季慰霊大祭は無事終了致しました。

 

さて本年は、

南宇和郡愛南町のご遺族、

菊地道子様から

80センチを超えるカンパチのご奉納がありました。

  

また、

ボーイスカウト松山第16団小島伸治団委員長様のお世話で、

伊予市双海町の釣人 浜田重賢様からは、

一対の鯛のご奉納。

春季慰霊大祭斎行時にお供えし、

大祭終了後、

改めて末吉が

菊地様、浜田様のご厚志をご奉告申し上げました。

   

お身内の御祭神はもとより、

お鎮まりになられております英霊も、

その大きさに驚かれつつも、

そのお気持ちをお慶びになられたことでしょう。

仲執持としてご奉仕下さった方々も含め、

御奉納、心から感謝申し上げますとともに、

この場を借りて御礼申し上げます。

 

本年の春季例大祭は、

寒の戻りか、非常に寒い中でのご奉仕となりましたが、

多くの皆様方のご参列、ご参拝を頂き、

全ての日程が諸事滞りなく終了できましたのも、

英霊のご加護はもとより、

ご奉仕、ご献供下さった皆様方をはじめ、

多くの方々のお力添えによるものであります。

 

改めて

感謝と御礼を申し上げます。

 

皆様、

本当に有難うございました。

 

 

~本日の予定~

①中旬祭(神社祭事)

 

~明日の予定~

①末吉、お休みです

 

~明後日の予定~

①今治市大西町遺族会慰霊祭 午前10時~

②西条市三芳遺族会慰霊祭 午前10時20分~

③末吉、お休みです

コメント / トラックバック2件

  1. 鈴木 佳子(越智) より:

    末吉様

    11日、突然お伺い致しました鈴木佳子です。
    大祭の後のご多忙中に、父(越智通忠)の20年祭をお願し、大変失礼を致しました。
    多くのご英霊、父、母、兄、姉の御霊に包まれ、幼子の様に、鼻水・涙を流し、泣きじゃくってしまいました。お恥ずかしい次第です。又、いいお話をありがとうございました。
    お陰様で、清々しい気持ちを頂戴しました。
    その後、両親と6年間を過ごした、西予市卯之町へ行き、中学・高校を共にした二人の友人と38年ぶりの再会をし、その夜は女子会をし、空白を埋めました。嬉しき事は、楽しき哉。
    翌12日、父の生家で宇和島市長堀の三島神社に戻りました。
    私のいとこの越智重安に、護国神社を参拝し末吉様にお会いし、お話出来た事等を報告しました。
    小川宮司様に、ご挨拶しないで帰って参りましたが、宜しくお伝え
    下さいませ。
    これからも、私の心の故郷とし、このホームページを楽しませて下さい。宜しくお願い申し上げます。

  2. 末吉 より:

    鈴木佳子様
     
    おはようございます。
    ご返信が大変遅くなり恐縮であります。
     
    改めまして、
    投稿担当の末吉と申します。
    閲覧並びにコメントありがとうございます。
     
    さて、
    先日は御尊父様の二十年祭、
    英霊も、御尊父様も大変お慶びになられたことと存じます。
    御尊父様と同じ時間を過ごされた英霊にとって、
    そのお身内の方がご参拝されることは、
    我が家族と同じように思われているはずです。
     
    当社をはじめ、全国の護國神社、靖國神社の社頭は、
    英霊に逢うことができる唯一の場所であるが故に、
    涙を流しても、
    大声で叫んでも、
    誰も文句を言わない、
    清浄で崇高な場所であります。
    恥ずかしいことなど微塵もありませんよ。
     
    その後、ご友人と再開されたとの由、
    非常に喜ばしいことですね。
    おそらく、御尊父様もその御姿を微笑ましくご覧になられておられたことでしょう。
    『友達は何年たっても友達』
    末吉は常々そう思っております。
    恐らく、
    言いたいこと、話したいことはたくさんあるのでしょうけど、
    再開できた喜びで胸がいっぱいになり、
    三十八年前に再開を誓ったのが昨日のことのように思い出され、言葉にならなかったのではないでしょうか?
     
    越智重安宮司様は、
    末吉、面識は御座いませんが、
    常々ご活躍されていることは存じ上げております。
    お会いした折には鈴木様のこと、御尊父様のこともお話させて頂きますね。
     
    また帰郷の際には
    是非ご参拝旁お声掛け下さい。
    英霊とともに末吉はいつでもお待ち致しております。
    今後も
    お叱り、ご批判を受けながら、
    護國日誌にて日々のご奉仕や祭典、
    当社の日常などをご報告致しますので、
    お時間のあるときにご覧になって下さい。
    長文、駄文失礼いたしました。

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