末吉、謹んで話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月7日 木曜日

平成24年6月6日午後3時35分、

東京都千代田区、杏雲堂病院にて

三笠宮寛仁親王殿下が薨去されました。

 

衷心より御冥福を御祈り申し上げますとともに

謹んで四万九千七百二十三柱英霊に御奉告申し上げました。

 

平成二十一年、

靖國神社秋季例大祭並御創立百四十年記念大祭に殿下が御参拝された折、

小職は手水所役として御奉仕を仰せつかりました。

その砌、

『御奉仕、頑張って下さいね』

と、満面の笑みで優しいお声をお掛け頂きました。

初めて目にする御皇室の御姿に、

緊張は最高潮に達しておりましたが、

まさか小職のような一介の神職にまで労いのお言葉をお掛け下さるとはと、

驚きと感激が交錯し、

殿下の御姿をただただお見送りしたのを覚えております。

 

在りし日の殿下の御姿を思い出し、

謹んで御冥福を御祈り申し上げます。

 

 

~本日の予定~

①責任役員会 午前10時30分~

②崇敬者総代会 午前11時30分~

 

~明日の予定~

①特にありません

 

~明後日の予定~

①第五回稽古日 6月9日 13時~17時(森光宗芳先生)

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