昨日2月7日は『北方領土の日』。
総理は
『強い意志でロシアとの交渉を粘り強く進めていく』
と決意を表明したそうだ(本日付産経一面)
毎回、何かあるたびに、
『強い意志で云々』
と言っているのだが、
その決意はいかばかりか・・・。
恩師曰く、
『うどん屋の釜になってはいかん!=湯だけ(言うだけ)』
うどん屋どころか、そのスケールは、
さしあたって
『風呂屋の釜』といったところだろうか・・・。
おはようございます。
人生楽笑(じんせいらくしょう)
末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)
三寒四温とはよく言ったもので、
春の足音が少しずつ聞こえてきてますね。
境内を巡視していると、
桜や梅の蕾も、少し膨らんできたような気がします。
境内の一番奥にあるのが、
歩兵第一二二聯隊南洋第一支隊忠魂碑です。
(『境内案内』左上にカーソルを合わせてみてください)
↓ ↓ ↓
http://www.gokoku.org/contents/guide.html
ここ数日、
境内巡視のときによく足を止めます。
昨日、マーシャル群島について少し触れましたが、
この部隊こそ、そのマーシャルに従軍した県内部隊です。
末吉の自宅に一冊の本があります。
『マーシャル群島 ミレー島戦記』
当時、一二二聯隊曹長として従軍していた、神森繁国氏が書いたもので、
末吉の祖父と深い関係があるそうです。
発刊にあたっては、
松山市緑町の和光幼稚園先代園長藤田福助氏(同部隊にて従軍)や、
多くの方々のご尽力もあり苦労して発刊したそうです。
当時の日記を本にしたものですが、
空襲で焼けた部分を除いて、ほぼ毎日のことが記してあります。
大日本帝国陸軍兵士として、
いかに戦うか・・・
いや、
いかに生きるか・・・
遥か遠く離れた南冥の孤島で、
生きるために二つの戦いをしなければならなかった・・・
それがどういう意味なのか、一読頂ければすぐにわかります。
従軍された方々が日を追うごとに少なくなってきた昨今、
もう少し早く末吉が生まれていたら、
このような本に出会ったときに
もっといろいろな話を聞くことができたのに・・・と、
どうしようもないことを考えつつ、
今日も英霊に想いをはせながら、
ご奉仕、がんばります!
~本日の予定~
①大安です
~明日の予定~
①末吉、お休みです
~明後日の予定~
①建國記念日祭準備
66年前、遥か南方の島で猛爆にさらされ、多くの餓死者を出し、それでも最後は勝つと信じて戦った兵士。
貴重な真実の記録を次世代に伝えることが必要だと思います。
北条ヒロシ様
いつもコメントありがとうございます。
そうですね、
事実は事実として
ありのままを後世に伝えることが大切ですね。
このような体験記や日記は、
多くの方々、
特に若い世代の方々に読んでもらいたいですね。