愛媛県富山丸戦歿者遺族会慰霊祭
カテゴリー: 護國日誌
2010年6月27日 日曜日

こんにちは。元気だけがとりえの末吉(すえきち)ですヾ(@^▽^@)ノ

今日は神様の思し召しでしょうか、昨日とは打って変わっていいお天気ですね。湿度は高めですが、それでもお日様が出ているのは嬉しいことです。

さて、本日11時から「愛媛県富山丸戦歿者遺族会慰霊祭」が斎行されました。

(富山丸についてはウィキペディアを参照してくださいhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E4%B8%B8

毎年6月29日が御命日ですが、その前後の日曜日に毎年慰霊祭を斎行しており、本年で66回目になります。

実はこの愛媛県富山丸戦歿者遺族会、すごいんです!!!

何がすごいっていうとですねぇ、

なんと、ご参列いただく方々が年々増加しているんです!!

当社にはたくさんの遺族会、戦友会がありますが、高齢化問題や後継者問題などが深刻になってきております。しかしそんな中で、参列者が激増するというのはこの愛媛県富山丸戦歿者遺族会だけなんです。それも数年前の倍近くにまで増えました。これも偏に会長様の御尽力、ご遺族、ご参列いただいた皆様方のご理解があってのことと思います。さぞ、御祭神もお喜びになられていることでしょう。

60数年前、アジア各地で、天皇陛下の御為、日本国のため、大切な家族のため、愛するわが子のため、そして後々の世代のため、多くの方々が戦地へと出兵され、そして散華されました。

たった60数年前のことなのに、それすら知らない方々が大半を占める昨今、いかにして後世にこのことを伝え残していくべきか、年々問題が深刻化しています。しかし、私たちの思いを現実に実行されている会長様、ご参列いただいた皆様方に改めて感謝を申上げたいと思います。

「本日は、ようこそお参り下さいました。また、来年もお待ち致しております。」

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