こんにちは。
人生楽笑(じんせいらくしょう)
末吉(すえきち)ですヾ(@^▽^@)ノ
今日の靖國暦を見ると
『泰緬鉄道開通式(昭和十八年)』とあります。
泰緬(たいめん)鉄道って一体何でしょう?
それは
タイ(泰)とミャンマー(旧ビルマ=緬甸(めんでん)との間の鉄道のことです。
当時の日本軍が軍事物資を運ぶために計画し
昭和十七年六月から着工、
昭和十八年十月までの一年四カ月で
全長四百十五キロの鉄道を開通させました。
その完成が七十四年前の今日。
四百キロ以上の鉄道を
たった一年半弱で作るのとは
本当に凄いことなんです!
しかし、
その裏には
五万人以上の日本人、現地人、捕虜の犠牲があったとことを
決して忘れてはなりません。
原因は、
現場での事故であり、
コレラ、マラリアなどの伝染病であり、
栄養失調であり、
敵の攻撃であり、
虎や蛇などの被害であり、
様々なことが起きたと言います。
別名『死の鉄道』
しかし、
戦後になった現在でも
ちゃんと一部は運用されています。
現在、
日本では撮り鉄云々と言われていますが
こういった事も知ってほしいなあと思う末吉でした。