末吉、鉄道開通の日に思う
カテゴリー: 護國日誌
2017年10月25日 水曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)ですヾ(@^▽^@)ノ

 

今日の靖國暦を見ると

『泰緬鉄道開通式(昭和十八年)』とあります。

 

泰緬(たいめん)鉄道って一体何でしょう?

 

それは

タイ(泰)とミャンマー(旧ビルマ=緬甸(めんでん)との間の鉄道のことです。

当時の日本軍が軍事物資を運ぶために計画し

昭和十七年六月から着工、

昭和十八年十月までの一年四カ月で

全長四百十五キロの鉄道を開通させました。

その完成が七十四年前の今日。

 

四百キロ以上の鉄道を

たった一年半弱で作るのとは

本当に凄いことなんです!

 

しかし、

その裏には

五万人以上の日本人、現地人、捕虜の犠牲があったとことを

決して忘れてはなりません。

 

原因は、

現場での事故であり、

コレラ、マラリアなどの伝染病であり、

栄養失調であり、

敵の攻撃であり、

虎や蛇などの被害であり、

様々なことが起きたと言います。

 

別名『死の鉄道』

 

しかし、

戦後になった現在でも

ちゃんと一部は運用されています。

 

現在、

日本では撮り鉄云々と言われていますが

こういった事も知ってほしいなあと思う末吉でした。

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