こんにちは。
人生楽笑(じんせいらくしょう)
末吉(すえきち)ですヾ(@^▽^@)ノ
末吉が奉職して数カ月たったころ、
当時の宮司さんのお付きで
ある会議に出席させて戴いたことがありました。
いらっしゃるのは全国の宮司さんばかり。
末吉はというと、只々オロオロするのがお仕事状態。
まるで
ネコの中のネズミ状態ですw
(別に食べられるわけではないのですがw)
会議が終わり引続いて懇親会になったとき、
順番にご挨拶をさせて戴いておりました。
すると
O禰宜さん(当時)がお声をかけて下さいました。
O禰宜さん『末吉さんですね。ご出身はどちらですか?ご奉仕して何年目ですか?ご実家も神社ですか?』
いろいろお話をして下さるのですが、
本来は末吉からご挨拶にお伺いしなければならない大先輩。
そのような雲の上の方にお声がけ戴くなど
とんでもないことなんです。
(末吉、オワッタw)
でもそんな末吉をよそに
気さくにお話をしてくださいました。
末吉は、とにかく質問にお答えするのが精いっぱいで
なんと答えたかはっきり覚えておりませんw
(今更ながら失礼なことを言わなかったかな?)
しかし、
O禰宜さん『末吉さん世代の方々が、英霊の想いを後世に伝えて下さいね。』
その言葉だけははっきり覚えています。
それ以降、
いろいろな場面でお会いするたびに
『お変わりありませんか?がんばってますか?』
必ずお声がけ下さっておりました。
時には
『○○の件について末吉さんはどう思いますか?』
末吉のような日の浅い者でも
一人の神職として意見を聞いて下さいました。
その後、権宮司になられご奉仕されておられましたが、
先般、四十四年の御奉仕を終えられたとお伺い致しました。
ご挨拶もできず大変申し訳なく思っておりますが、
末吉、
ご奉仕されていた御姿、
お聞きしたお話を肝に銘じ
これからも精一杯英霊のためにご奉仕させて戴きます。
O権宮司さん、
長い間ご奉仕お疲れ様でした。
そして
末吉のような者にまで
いつもお気遣いを戴き
本当に有難うございました。