末吉、連歌に思う
カテゴリー: 護國日誌
2017年5月16日 火曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)ですヾ(@^▽^@)ノ

 

日曜日、午前九時半から

にぎたつ連歌会の皆様による

連歌奉納がありました。

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まずは

にぎたつ連歌会会員の皆様方約三十名が正式参拝。

代表の宮武純一様が玉串を奉奠されました。

 

そして

御幸殿に移動して連歌の奉納。

 

そもそも連歌とは、

一人目 五・七・五(発句=ほっく)

二人目 七・七(脇=わき)

三人目 五・七・五(長句・上の句)

四人目 七・七(短句・下の句)

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四十四人目 七・七(挙句=あげく)

というように

長句と短句を繰り返し

四十四句で一巻となります。

 

起源は古く鎌倉時代頃から興り

南北朝時代から室町時代頃に大成されたそうで

後に短歌や俳句に派生していきました。

俳句の盛んな松山人なら

その起源も知っておくほうがいいですね。

(末吉は全く知りませんでしたがw)

 

昼食を挟んでの連歌でしたが、

一巻奉納するのに夕方までかかりました。

十六時三十分、

ひねった連歌(表現あってるかな?)一巻を

御神前で奉納戴き

連歌奉納が終了しました。

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県内の神社で奉納されたのは

河原町の井手神社だけということで

大変貴重な経験をさせて戴きました。

 

にぎたつ連歌会の皆様

ご奉納有難う御座いました。

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