末吉、桜花出撃の日に思う
カテゴリー: 護國日誌
2017年3月21日 火曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)ですヾ(@^▽^@)ノ

 

以前にも書いたことがありますが、

昭和二十年の今日は、

一式陸上攻撃機搭載のロケット特攻「桜花」による神雷桜花特別攻撃隊野中五郎大佐以下九州に初出撃散華(靖國暦から抜粋)

1

桜花は

機首部分に爆薬を搭載し、

母機によって目標近くまで接近、

その後、切り離されて発射、

搭乗員が操縦し、

目標に体当たりをさせる特攻兵器です。

桜花は

回天同様、一度出撃すると

十中必死の兵器。

2

どんな特攻であれ

どんな作戦であれ

戦時中は

それが国を護るための手段の一つでした。

しかし

戦後になると

非人道的と言われ

ややもすれば

国に責任がある、

当時の指揮官に責任がある、

と言い続けてます。

 

批判や批評は簡単です。

だって

言いたいことや

思ったことを口にするだけでいいですからね。

でも、

散華された方々の胸中を考えたことはあるのでしょうか?

涙ながらに出撃命令を出した上官の胸中を考えたことはあるのでしょうか?

 

みなさん

普段の生活の中で

同じことをしていませんか?

 

出撃し、

生きたくても

生きることが出来なかった方々は

どのような想いだったのでしょう?

 

現代の我々に無いものは

それを考える時間かもしれません。

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