末吉、いつも通りに思う
カテゴリー: 護國日誌
2016年10月14日 金曜日

こんにちは。

たゆたえども沈まぬ

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

朝晩、

少しずつ寒くなってきましたね。

秋らしいお天気の境内。

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青い空に本殿、御幸殿がとても映えて見えます。

しかし、

それとは裏腹に人肌恋しい季節でもあります。

 

末吉、ふと思うことがあります。

戦時中、

常にいるのが当たり前と思っていた方々が招集され、

出征して後、

残された家族はどのような思いだったのでしょう?

ずっと帰りを待ち続け

終戦後、御遺族と呼ばれるようになり、

御祭神に逢いにお詣りされる、

その御遺族のお気持ちはいかばかりか。

 

 

いつも通り仕事や学校に行き、

いつも通りの道を通り、

いつも通り大切な人と愛を語り、

いつも通り家族と話し、

いつも通り電話やメールをし、

いつも通りの毎日を過ごす。

これがいかに難しいことか・・・。

これがいかに大切なことか・・・。

 

今の平和な世の中にあって、

『いつも通り』を深く見つめてみては如何でしょう?

何が大切で、

何が有難いことなのか、

きっと見えてくるはずです。

 

 

 

~本日の予定~

①特にありません。

~明日の予定~

①中旬祭(神社祭事)

②愛媛県隊友会慰霊祭 午前11時~

~明後日の予定~

①第802回献謡祭 午前打10時30分~

 

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