末吉、朝から思う
カテゴリー: 護國日誌
2016年9月10日 土曜日

こんにちは。

たゆたえども沈まぬ

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

今朝、朝拝が終わって

末吉の御祭神に祝詞を奏上していたときのこと。

ぷ~~~~~~ん。

祝詞を持つ手に蚊が二匹止まりました。

奏上中なので

叩くことも払うことも出来ず

痒くなるのをガマンしてそのまま続行。

拍手(かしわで)を打つと

一匹は飛んで行ってしまいましたが、

もう一匹はずっと止まったまま。

末吉のまずそうな手にしがみついています。

 

ご奉告が終わって

ふと見てみると

ま~だ手にくっついてます。

『よほどお腹すいてるんじゃろうなあ・・・。美味しそうに飲みよる。』

そう思いながらさらに放置。

社務所の末吉の席まで戻ることに。

 

外にでるとさすがに飛んでいくじゃろう

と思っていたのですが、

いやいや、ずっと末吉に止まったまんま。

よく見ると

お腹がパンパンになってましたw

1

ふと

『デング熱、ジカ熱・・・蚊っていろいろ持ってますよ』

その言葉を聞いて

ティッシュでバシッ!

 

生きとし生けるものを殺生するのは本意ではありませんが、

やはりなにかあると末吉も困りますw

ちなみに

今はお薬を塗りながら痒みと格闘中w

ガマンしなきゃよかったと

ちょっとおもっている末吉でした。

 

 

~本日の予定~

①特にありません。

~明日の予定~

①特にありません。

~明後日の予定~

①末吉、会議です(更新できませんw)

 

コメント / トラックバック2件

  1. 芥川龍之介 より:

    末吉さまの身を挺したお優しい心。
    芥川の「蜘蛛の糸」を彷彿いたします。いつかは蚊の恩返しがあるかも・・・
    貴重な血を飲み逃げした境内の蚊に成り代わり感謝の「ごちそうさま」を申し上げます。
    然しながら御身お大切になさってくださいませ。

  2. 末吉 より:

    芥川龍之介様

    はじめまして、投稿担当の末吉と申します。
    閲覧並びにコメント有難うございます。

    本殿での殺生はいくら蚊といえど
    どうかと思い、ガマンしたんですw
    蚊の恩返し・・・
    少し期待してまってみます(笑)

    これから県内は秋祭りシーズンです。
    末吉のみならず
    県下神職皆様が無事お祭りを終えることを只々祈念するのみですね(⌒▽⌒)

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