こんにちは。
人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)
昨日、ある年配参拝者の方とのやりとり。
A氏『犬を買おうとおもうんだが・・・豆芝ってのがかわいいよね。』
末吉『ぬいぐるみですか?』
A氏『ちがわい!ええ歳こいたおっさんがぬいぐるみなわけないじゃろ?賢そうな柴犬を飼って運動方々お世話しようと考えてるんよ。』
末吉『ほうほう。中年の悩みどころを癒しとともに一石二鳥で解決しようという、せこい考えですね( ̄m ̄)ププッ!』
A氏『うるさいわい!運動は別として、飼おうと思ってるのはホント。』
末吉『それなら動物愛護センターの譲渡会に行ってみたらどうですか?』
A氏『なにそれ?』
末吉『飼い主が見捨てた犬猫を一時的に預かり、里親を探すところらしいのですが、もしみつからなければ殺処分するところだそうですよ。末吉も詳しいことはわからないのですが・・・。』
A氏『豆芝もいるかなぁ?』
末吉『それは~・・・でも、一匹でも命を救ってやれるなら、それのほうがいいんじゃないでしょうか?』
A氏『考えてみよわい』
みなさんは動物愛護センターという施設をご存知でしょうか?
末吉、こんなやりとりから調べてみました。
愛媛県動物愛護センターのHP(http://www.pref.ehime.jp/h25123/4415/aigo-top.html)をみると
『人間の身勝手で収容処分される犬ねこが将来少しでも減っていくよう、いろいろな動物愛護に関する事業を行っています。』
と記してありました。
さらにいろいろ調べていくと、
一冊の本が出されていることを知りました。
その本がコチラ。。。
↓ ↓ ↓
早速、本屋さんに問合せ入手。
帰宅後、すぐに本を読みました。
末吉でも一時間ほどで完読できるものでしたが、
その内容は・・・w
正直、へこみましたw
年間約4000匹もの犬や猫が殺処分されているそうです。
そのうち、
救われる命は一割にも満たない現実・・・
殺処分に携わる職員の方々の苦悩、
一時的な感情や上っ面だけでは全くお話にならない、
現実と向き合わなければならないそのつらさ、
命を預かることの責任の重さ、
人間の欲に対する無責任さ、
何気に生活している末吉たちにとって
知る由もないことが記されています。
動物を飼おうと思っているみなさん、
動物を飼っているみなさん、
子供を持つ親御さん、
是非、
これを読んでください。
そして、
生きとし生けるものの命の尊さ、命の大切さを知って下さい。
サブタイトルには
生きるために生まれてきたはずの動物たちの思いを込め、
こう書いてあります。
『この命、灰になるために生まれてきたんじゃない』と。
~本日の予定~
①特にありません
~明日の予定~
①特にありません
~明後日の予定~
①松山市戦没者遺児有志の会慰霊祭 午前10時~