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(詳しくはコチラをクリック)
第五十二回稽古日 6月8日 13時~17時(森光宗芳先生)
第五十三回稽古日 6月9日 10時~15時(江戸宗禮先生)
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こんにちは。
人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)
インターネットというのは、
国内外の情報を簡単に手にすることができる、
まさにドラえもんの四次元ポケットの縮小版のようなものです。
不動産から今晩のおかずまで買うことができ、
中でも掲示板やSNSはマスコミの思想などに関係なく、
個々の意見を書き込みし、
それを議論、批評評価することまでできます。
情報の入手、共有という点においては、
古来、武田信玄が間諜網を駆使したそれににているところもあります。
この護國日誌もその一つの手段といえるでしょう。
さて、昨日はお休みでしたが、
そのインターネットを使い、
世界の情報を入手すべく検索していると、
『中国版ツイッターでなぜか巨大アヒルが規制対象に』
という見出しを発見!
また支那か・・・と半ばあきれつつも
ちょっと興味を引かれ覗いてみた画像がコチラ
↓ ↓ ↓
第一印象は、、、アヒルでかっ!!!
じっくり画像を観察すると、
ちょっと違和感が・・・
アヒルの影がちょっと違う・・・
みなさん、
この画像、アヒルは別として
見覚えありませんか?
元となった写真があるのですが、
それがコチラ
↓ ↓ ↓
そう、
これは、
1989年、中国で起きた天安門事件の一枚なんです。
1989年6月4日、民主化を求める学生を中心とした一般デモ隊を鎮圧すべく、
中国人民解放軍が武力弾圧、たった8日間で近年稀に見る死傷者がでた事件。
(詳しくはウィキペディアを参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E5%9B%9B%E5%A4%A9%E5%AE%89%E9%96%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6)
事件後、一般民衆多数が虐殺され、西側諸国から経済制裁を受け国際的非難を受ける事態に発展しました。
当時、外国メディアは報道管制がしかれ、
中国国内では厳しい検閲があったそうです。
あれから24年が経過し、
当局の規制が浸透したのか天安門事件が自衛の鎮圧だったということになっており、
それすら知らない、事実ではないという若者までいるそうです。
たった一枚の写真ですが、
その裏には自由を奪われた中国人民たちの
風化させないため、
事実を伝えたいという切なる思いが窺えます。
事実は決して歪曲してはなりません。
日本近代史にしても然り。
民主主義である日本と、
民主主義になり損ねた中国。
その差は大きいですね。
天安門事件の映像はコチラを見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=ZMeZbowxgAw
~本日の予定~
①愛媛県遺族会正式参拝 午後1時15分~
~明日の予定~
①特にありません
~明後日の予定~
①第五十二回稽古日 6月8日 13時~17時(森光宗芳先生)