末吉、参拝者に思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月31日 土曜日 4件のコメント »

こんにちは、末吉です(⌒▽⌒)

あっという間に、7月末になりましたね。。。

相変わらず、暑い日となりましたが、

皆さんも、体調管理には呉々も気をつけてくださいね。

 

さて、早朝から参拝している方がいたので、

写真をとらせて頂きました

拓哉君(4歳)と菜月ちゃん(2歳)です

お母さんと一緒に、参拝して散策に来たそうです。

一生懸命鈴を鳴らし、手を合わせていました。。。

お願いすることがあったのでしょう、

かなりの時間、拝んでましたよ(⌒▽⌒)

その後は、

木陰・・・いや、鳥居の陰で、アイスをパクリヾ(@⌒¬⌒@)ノジュル

やっぱり、まだまだ子供さんですね(⌒▽⌒)

と~ってもかわいくて、でも、礼儀正しいお子様たちでしたよヾ(@^▽^@)ノ

 

 

さて、梅雨明け以来、非常に暑い日が続いていますが、

暑かろうが、寒かろうが、雨がふろうが、雪がふろうが、

御祭神の御命日には、ご遺族の方々がお参りにこられます。

写真は、八塚日好命と大西頼一命のご遺族様です。

本日はお孫様、ひ孫様までお参り下さいました。

 

年々ご遺族の高齢化がすすみ、件数もご参拝も少なくなってきている御命日祭ですが、こうして、お孫様、ひ孫様までお参りに来て下さり、手を合わせ、日々の平穏無事を感謝するというのは、本当に稀になってきました。

そんな中、こうして皆様でご参拝下さることこそ、御祭神が一番お喜びにならることなのです。。

是非とも、来年再来年、10年、20年と、子々孫々に至るまで、ご参拝いただけるとこを切に願います。

 

  

 

やがて迎える8月15日。。。

 

このように、なぜ、毎日多くの皆様方にご参拝頂いているのか・・・

なぜ、御祭神となられたのか・・

御祭神が遺された御遺徳とはなんだったのか・・・

 

日誌をお読み頂いている方々をはじめ、

より多くの方々に、ご参拝頂き、

御祭神について深く考えていただくことを

願ってやみません。。。

 

 

 

最後になりましたが、

本日は、

ようこそお参り下さいましたm(_ _)m

末吉、虫とりに思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月30日 金曜日 6件のコメント »

おはようございます、末吉です(⌒▽⌒)

相変わらず、暑い日が続きますねぇ。。。

しかし昨日の日本列島、

末吉が珍しく日誌を3本も書いたせいか、

大荒れだったそうです(6 ̄  ̄)ポリポリ 

被害に遭われた方々にお見舞い申上げるとともに、

早期に通常生活に戻れますようご祈念致します。

 

 

昨日、日本会議会員の方とその妹様、お子様小学校2年生の男の子、幼稚園年長の女の子(かな?)

がお参りに来てくれました。

「おにぃちゃ~ん、、、クワガタとセミとって~~~ヾ(@^▽^@)ノ」

かわいい子供さんの声に、

「よっしゃ、わかった~!!!」

とはりきる末吉(⌒▽⌒)

 

早速、作業服に着替えて、クヌギの木のある場所へ・・・

「やったるで~~~!!!」

と張り切ったのは数分で、、、

「う~む・・・蚊が多い・・・」

「う~む・・・木がでかすぎて、下のほうにおらん・・・」

「う~む・・・暑いからアイス食べたい・・・」

などなど・・・・・・

 

というわけで(どんなわけじゃ??)

セミを捕ろう!!!

と思って、境内のあちこちを回って見る。。。

 

「ここにおるよ~ヾ(@^▽^@)ノ」

行って見ると、確かに。。。

そ~っと近づいて、、、

「えいっ!」

「ジジジジジ~~~~~ッ」

あれ?

山育ちの末吉、、、セミ捕りはかなり得意だったのに、、、

なぜ捕れない???

気を取り直して、、、再チャレンジ!!!!

更にそ~っと近づいて、、、

「とりゃ!」

「ジジジジジ~~~~~ッ!!!!」

またしても失敗www

 

「これじゃあ、気のいいお宮のおにいさんとしての面目がたたんwww」

と思い、、、

その後、何度もチャレンジしたのですが、、、

全く捕れませんでした( ┰_┰) シクシク

 

歳とともに、昔の感覚や俊敏さも衰えているんだと

改めて感じましたwww

 

ここにはたくさんいるんだろうなぁ…ボソ( ̄o ̄)

せっかく来てくれたのに、

何も捕ってあげれなくて、、、ごめんm(_ _)m

 

 

でもね、最後は、

「おにぃさん、ありがとうございましたm(_ _)m」

といって笑顔で帰っていったんです。。。

結果は散々でしたが、

ちゃんと挨拶ができ、

ちゃんとお礼が言えるということは、

本当に気持ちのいいものです。。。

 

今度、こっそりホームセンターで買ってきて、

末吉が捕まえたことにしようかなぁ…ボソ( ̄o ̄)

 

と、よからぬことを考えた末吉でした(⌒▽⌒)アハハ!

末吉、正式参拝に思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月29日 木曜日 コメントはまだありません »

こんにちは、末吉です(⌒▽⌒)

7月10日の日誌に、

『愛媛縣護國神社崇敬奉賛会』(会長 中山紘治郎 愛媛銀行頭取)

設立のことを書きました。

 

趣旨に賛同していただいた多くの方々から、

早速、ご奉賛頂いて居ります。

本当にありがとうございますm(_ _)m

 

 

中でも、

最初にご奉賛頂いた、

 

三德電機株式会社 

代表取締役 三井新太郎氏

(三德電機HPです→http://www.santokudenki.co.jp/ )

が、本日、正式参拝されました。

 三井氏は、中山会長のお引き合わせ以来、

小川宮司と親交があり、

崇敬奉賛会設立のことをお話した時、

「護國の英霊のためなら是非とも!!」

と、ご賛同を即決頂いた方です。

 

ご参拝の折、

「このようなことは申し訳ない・・・」

と大変恐縮されて居りましたが、

その謙虚なお姿からは想像もつかない程、

大変高額なご奉賛を頂きました。

 

また、三井氏は、

『愛媛縣護國神社崇敬奉賛会副会長』

にもご就任いただき、

奉賛活動にもご尽力頂いております。

 

今後も何卒宜しくお願い致しますとともに、

御社の今後益々のご発展と、

三井社長様をはじめ、

社員、ご家族ご一同様のご健勝を

心よりお祈り致します。

 

末吉も、三井社長様に負けないよう、

より一層のご奉仕を心に誓いました。

≪裏≫末吉、法務大臣に叫ぶ(2)
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月29日 木曜日 2件のコメント »

こんにちは、末吉です( ̄皿 ̄)うしししし♪

プールから帰ってテレビを見てると、

ニュース速報!!!

「何だ?菅首相、とうとう総選挙で腹をくくったか??」

とドキドキ ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ドキドキしていると、、、

 

「千葉法務大臣が2人の死刑を執行」

なんですと~~~????

ちょっと意外なニュースに、

ボリュームを上げようと、思わずエアコンの温度を上げ、

家族の反感をかいました( ┰_┰) シクシク

そのニュース速報を見ながら、、

「それは末吉の護國日誌を読んだから?」

と、思ったのは、末吉だけでしょうけど、、、

大分、矛盾していると思いませんか???

 

 

そもそも、千葉大臣は就任会見時、

「(死刑執行命令書に)サインしない」

と発言してなかったですか???

おまけに、熱烈な死刑廃止論者!!!

 

しかも、よくよくニュースを見ていると、

「(死刑執行に)立会いました」

「国民的な議論の契機にしたい」

「法務省内に死刑制度の勉強会を設置」

「東京拘置所内の刑場を報道機関に公開する」

 

 本当にア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!じゃないの???

と思いませんか??みなさん。。。

 

①信念を貫き通せない(さすが民主党、ブレまくる)

②議論の契機にするための死刑執行(被害者感情の逆なで)

③勉強会の設置(勉強せずに仲良しお茶飲みクラブの立ち上げ、しかも税金)

④報道機関に公開(ここまですると意味がわからん)

 

そもそも、刑事訴訟法第475条では、

『死刑執行は判決確定から6ヶ月以内。但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。』

と定められており、

後半部分を除いて考えても、

死刑執行は

「法治国家日本」

としては、至極当然です

また、犯罪者の人権云々以前に、

犯罪被害者の人権、

被害者遺族への救済措置はどう考えているのでしょう?

大臣の職務を全うしているようには思えないどころか、

同じ日本人として、

『どうなの???』

と疑問符をつけたくなりますよね。。。

 

こういう人は、同じ境遇にならないと、考え方は変わらないのでしょうね。

(∑( ̄□ ̄)犯罪予告ではありませんよ) 

 

おまけに、あなたは、民間人。。。

どう考えても、

「民意がなんぼのもんじゃい!」

若しくは

「落選の腹いせじゃ!」

程度の考えにしかみえないwww

 

犯罪はどういう事情があっても、許されるものではありません。

だからこそ、社会ルール違反の極刑として、死刑制度があるのです。

 

とある事件の被害者遺族は、

無期懲役の判決が出たとき、こういったそうです

「それならいっそのこと、無罪にしてほしい。自分が制裁を下す」

これは、誰でもそう思うのではないでしょうか?

愛するものや大切な人、守るべくして守ることができなかった被害者への謝罪と、

犯罪者への憎しみゆえの発言でしょうけど、

法が裁いているにも関わらず、未だに生きていることが、

どれほど苦痛で、どれほど憎くて、どれほど遺族本人が無力感に襲われることか・・・

 

おそらく末吉も同じことを言うでしょう。。。

 

 

人の生死を左右する立場である、法務大臣。。。

その職責は、決して軽いものでありません。。。

 

 

しかし、その職務にある人が、

選挙が全ての政党にあって、、、

潔さのカケラもなく、、、

保身のためとしか思えない執行に、、、

 

臼淵少佐(末吉日記を読んでね)が残された、、

「敗れて目覚める」

どころか、、、

「七転八倒」

では、

民意が下した決断の意味に、気付くはずがないでしょうけどね(6 ̄  ̄)ポリポリ 

加筆するならば、

人間として、

『弱』

ですな。。。

 

 

(゛ `-´)/ コラッ!

なにをやっても叩かれるのは、あたなが政界で必要とされてないからなのですよ、、、

千葉景子さん!!!

末吉、臼淵少佐に思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月29日 木曜日 コメントはまだありません »

こんにちは、末吉です(⌒▽⌒)

昨日はお休みを頂き、子供たちと一緒に5時間プールで泳いでました。。。

小雨まじりの曇り空だったのですが、

さすがに、夏!!

夜、寝る前に身体がヒリヒリするので鏡を見ると、

なんと!!!

『日焼け』

う~む・・・恐るべし、夏の日差しwww

白衣(はくえ)に着替えても、肌がすれていたいです( ┰_┰) シクシク

 

 

ところでみなさんは、

『臼淵 磐』

という人物をご存知ですか?

数年前、

「男たちの大和」

という映画でもモデルとなり、

「敗れて目覚める」

という、有名な言葉を残された、

海軍少佐です。

以下、ウィキペディア参照です

『天一号作戦出撃前の前日、最後の酒宴を行っていた海兵出身の若手将校と学徒出身の若手予備士官との間で、菊水作戦の意義に付いて激しく論争となった。「戦死する事は軍人としての誇りである」と主張する海兵出身者と「無駄死にである。死ぬ事の意義が解らない」と主張する学徒出身者との激論は激しく続き、あわや乱闘寸前となった所を治めたのが臼淵大尉であった。

「進歩のない者は決して勝たない 負けて目覚める事が最上の道だ 日本は進歩という事を軽んじ過ぎた 私的な潔癖や徳義に拘って、本当の進歩を忘れてきた 敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか 今目覚めずして救われるか 俺達はその先導になるのだ。 日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃあないか」

(『戦艦大和ノ最期』より抜粋、原文カタカナ)

その言葉に一同は納得し、決意と覚悟を固めたという。』

 

現在でも、このことは至極当然のとこではないでしょうか?

『失敗は成功のもと』

と、よくいいますが、

末吉には、

「敗れて目覚める」

という言葉のほうが、

しっくりきます。

 

先ずは、

日本人として、

このことを肝に銘じ、

日々の奉仕に生かさなければならないと思う、

末吉でした

 

※ 関連記事

≪裏≫末吉、法務大臣に物申す(2)

≪裏≫末吉、法務大臣に叫ぶ
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月27日 火曜日 2件のコメント »

こんにちは、末吉です( ̄皿 ̄)うしししし♪

普段は、

真面目で、

誠実で、

スポーツマンで、

愛に満ち溢れているタイプの

末吉ですが

(自分で書いて当てはまるものが一つもないwww)

 

やはり、人間いろいろあるもので、、、

たま~~~~に叫びたくなることもありますよね。

そんな時こそ、

 

≪裏≫末吉

 

として、

何かに一言物申そうと思いますψ( ̄▽ ̄)ψイヒイヒイヒイヒ

(とある方に助言を頂いたパクリ企画ですが…ボソ( ̄o ̄))

すぐに削除されるかもしれませんし、

ダメだしが多いかもしれませんが・・・・ 

 

まぁ、細かいことは抜きにしてですなぁ~~~。。。

 

 

先般、参議院議員選挙がありましたよね。

民意では、

『民主党はダメ!』

という結果になったことは、記憶に新しいところです。

 

 

閣僚の一人、千葉景子法務大臣も落選。。。

しかし菅首相は、

「混乱をさけるため、代表選までは法務大臣で」

と続投を表明し、現在は民間閣僚として居座っています。

 

(゛ `-´)/ コラッ!!

あなたたちは、国民を馬鹿にしとるのか!!!

 

民間人の閣僚起用は落選議員救済のためにするんじゃないぞ!!!

そもそも、民間人の深い見識を取り入れるための制度じゃないか!!!

それが理解できない政府与党は、

ホントにア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!! ですな。。。

 

 

殊、千葉法務大臣は、

民主党三大悪法といわれる、

1、永住外国人参政権

2、選択的夫婦別姓制度

3、人権侵害救済機関設置(人権擁護法案)

の推進論者。。。

おまけに、死刑廃止論者。。。

国民や、被害者を馬鹿にするのもほどがあるわい!!

 

 

自国を守る立場の人間が、

危険に晒すという暴挙は、

同じ国民として、許せるはずが無い!!!

 

そもそも、こんなことして恥ずかしくないんだろうか???

 民間企業なら、間違いなく、即クビ!!!

そんなに国会議員や、閣僚は、

面の皮が厚いんだろうか???

 

 

 

御祭神が命をかけて護られた、

この日本国を

大切に思うがゆえ、

今こそ、声を上げなければいけません!!!

 

 

皆さん、そう思いませんか???

ご意見、ご感想、

どんどんカキコしてください( ̄皿 ̄)うしししし♪

末吉、土用の丑の日に思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月26日 月曜日 2件のコメント »

こんにちは、末吉です(⌒▽⌒)

やっぱり、戦時中のことは、その前後の時代背景や、

状況などから説明しないといけないので、

非常に難しいですねぇwww

まぁ、末吉の文章力がないだけなんですけど…ボソ( ̄o ̄)

 

さてさてさて、、、

今日は、

『土用の丑の日』

つまり、、、

日本で一番うなぎが売れる日ヾ(@^▽^@)ノ

 

 

ところで、少し不思議に思ったことないですか~~???

なぜ、土用の丑の日にうなぎなのか(6 ̄  ̄)ポリポリ 

 

 

諸説あるようですが、、、

末吉が知っているお話をしましょう。

 

その昔、全く売れないうなぎ屋がありました。

その店主が、平賀源内に相談しました。

店主:「源内先生、このままでは店が潰れてしまいます。何かいい智恵をお願いしますm(_ _)m」

源内:「あいわかった。では、入口に『土用の丑の日にはうのつく食べ物を!』と書いて張りなさい」

それから、うなぎ屋は大繁盛!!

それが全国に広がったとさ。。。

 

な~んて、

ウソのような・・・

ホントのような・・・

ただ、一説なのは確かなんです(⌒▽⌒)

 

 

今晩、食卓を囲んで、

いろいろ話してみてはいかがでしょうか???(⌒▽⌒)アハハ!

末吉、入道雲に思う(3)
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月26日 月曜日 2件のコメント »

おはようございます、末吉です(⌒▽⌒)

つづきです 

 

松山大空襲は65年前の真夜中に始まり、約2時間続きました

約130機のB-29により、松山平野が

特に、松山城周辺が焼け野原となり、

多くの犠牲者を出し、

多くの負傷者を出し、

そして、多くの罹災者を出しました

 

 

末吉たち愛媛県民、松山市民は、

終戦から65年経ち、

同時に空襲から65年経ち、

その陰に、多くの犠牲があった事を

決して忘れてはいけません。。。

 

 

末吉たち護國神社や、靖國神社の職員は、

決して戦争を賛美するようなことはありません。

 

いつの世も、戦争は決してあってはならない。。。

なぜなら、

戦争は、

血と、

汗と、

涙が

流れるだけで、

 

残るものが、

悲しみと、

憎しみと、

苦しみだけだ

ということを、

知っているからです。。。

 

 

これからが夏本番。

『入道雲』

を見るたびに、

少し悲しく、

少し切ない、

夏を迎える、

末吉でした。

末吉、入道雲に思う(2)
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月25日 日曜日 コメントはまだありません »

おはようございます、末吉です(⌒▽⌒)

昨日のつづきです

 

 

B29が本格的に日本本土への空爆を開始したのは、

昭和19年6月15日北九州八幡空襲からで、

その後、断続的に終戦まで続きました

 

空襲警報が鳴り始めると、

入道雲に『黒い点』が浮かび、

やがて

『ドロロロロロロ~~~~~~~ッ』

という重低音を響かせながら

『超空の要塞』

と異名をもつ、B29爆撃機が飛んできて、

最大9トンもの爆弾を

パカッとおなかを開けて落としてきたそうです

 

 

本土空襲での全国の死者は、30万人とも50万人ともいわれています。

また、ご承知のように、広島、長崎への原爆投下により、

多くの方々が犠牲となり、今なお原爆症に苦しんでおられます。

 

原爆は例外として、その殆どが

『焼夷弾』(しょういだん)

を使用しました

 

言葉自体はよく耳にしますが、

簡単に構造を説明すると、

焼夷弾の中身は、ゼリー状の油脂が入っていて、

空中で飛び散り、その後発火して家屋を焼失させるものだそうで、

『ヒュ~~~~~・・・・ドッカ~ン』

と、通常の爆弾のように爆発はせず、

文字通り、家屋を焼き尽くすためのもので、

悲しいかな、日本家屋のような木造建築には一番効果的だったんです

 

 

ちなみに、この焼夷弾、

上空で飛散せず、落ちてそのままの場合がって、

それでも油脂は蒸発しないので

常に発火する状態にあり、本当に危険なんだそうです

終戦から65年たった現在でも、工事現場や造成地などから、

しばしば焼夷弾がみつかり、

大惨事になったケースもあるそうです

皆さんも、発見しても、興味本位では決して触らないように気をつけて下さい!!!

(それはないか・・・)

 

また、焼夷弾が逃げ惑う人々に直撃し、そのまま発火するなど、

本当に悲惨なことが多数あったことも書き留めなければなりません

戦時中のことは敵味方関係なく、とかく派手な事案にばかり目がいきますが、

実際は、本当に身近なところで、とんでもない目にあっている方々がたくさんいたことを

決して忘れてはいけないからです!!

 

松山大空襲でも例外ではありません

これら以外にも、

空襲の後、

不発の焼夷弾を触った児童が焼死した、

田んぼの真ん中に落ちたものを撤去中に焼死した、

など、当時の様子を聞いたこともあります。

 

 

 

 

とりあえず、一休み(⌒▽⌒)

 

末吉、入道雲に思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月24日 土曜日 2件のコメント »

こんにちは、末吉です(⌒▽⌒)

少しでも涼しく感じるかと思い、文字色を青色にしてみましたヾ(@^▽^@)ノ

『空の青さも濃さを増し

その向こうから

入道雲が

モコモコと音をたてて

沸いているように見えます

な~んて、国語の教科書風に書いてみましたが、

『暑い』

という、現実から逃避することはできませんwww

 

 

 

さて、まもなく7月26を迎えます(まぁ、当たり前ですが・・・)

 

この日のことは、

愛媛県民、殊松山市民であれば、絶対に忘れてはいけません!

 

そう、

昭和20年7月26日、松山大空襲の日。

死者、行方不明者259名、負傷者多数、松山の50%以上が焼失しました。

当社の御社殿も焼失し、現在の御社殿が竣工するのは10年以上後のことになります。

 

 

『あの、雲の峰の向こうに、見たこともない島が浮いてるんだ・・・』

これは宮崎アニメ『天空の城ラピュタ』の一場面のセリフです。

戦時中も、雲の向こうで一体何が起こっているのか、

戦況がどうなっているのか、

一般国民は知る由もなかったでしょう。

 

昭和20年になると、全国各地で米軍の空襲が相次ぎました。

 

 

 (暑いので、ひとやすみ~・・・明日へつづく・・・( ゜Д゜)y─┛~~ フーッ!) 

« 前ページへ