末吉、新聞を読んで思う
カテゴリー: 護國日誌
2016年3月7日 月曜日

こんにちは。

たゆたえども沈まぬ

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

暖かいですねぇ~。

昨日も二十度超えだったそうですが、

今日も同じくらい暖かいそうですよ。

しかし、

超がつくほど寒がりの末吉、

未だに足元ファンヒーターを使ってます。

 

寒いと言えば北方領土。

今朝の読売新聞朝刊に

『樺太二十九万人抑留記録』との見出しがありました。

~第2次大戦後、ソ連が樺太(現サハリン)と北方領土、千島で抑留した28万8655人の日本人の動きを網羅した記録群がロシア国立軍事古文書館(モスクワ)にあることがわかった。

 帰国への最終関門だった送還収容所で263人が死亡し、強制労働に戻されたり治安機関に引き渡されたりした人を含めて1069人が帰国できなかった新事実を示す資料だ。死亡者については名簿と全員の死亡報告書があった。読売新聞は同館から393枚の文書を入手した。~(本日付読売新聞抜粋)

 

 

その実態は不透明な部分が多いのですが

徐々に文書も公開されてきつつあり、

全容とまではいかないまでも

少しずつ明らかになってきております。

 

三十万人とも六十万人とも言われる抑留者の

全容解明が早期に成されることを願ってやみません。

 

 

~今日の予定~

①特にありません。

 

~明日の予定~

①末吉、出張になりました。

 

~明後日の予定~

①今治市上浦町遺族会慰霊祭 午前11時~

②末吉、会議です(更新できませんw)

コメント / トラックバック2件

  1. 北条ヒロシ より:

    昭和20年8月、原爆を落とされた日本が
    もう立ち上がれないと見切ったロシアは、
    日露不可侵条約を一方的に破棄して日本
    に宣戦布告しました。
    60万人ともいわれる日本人が連行され
    シベリアなどで重労働を強いられ、
    愛媛県出身者を千人あまりを含めた
    約6万人が命を落としたとされています。
    愛媛県護国神社内にはシベリア抑留
    犠牲者の慰霊塔があります。
    戦勝国として北方領土を奪った狡猾な
    ロシアが好きになれません。

  2. 末吉 より:

    北条ヒロシ様

    いつもコメント有難うございます。
    シベリア抑留者の慰霊碑のみならず、慰霊碑群にお参りされる方は年々少なくなっています。
    未だ戦争が終わっていないという世代から、戦争は歴史の一部という世代へ移り変わっている昨今、シベリア抑留者・・・いや強制連行された方々も同様になってきている感さえ否めません。
    世界は当時の日本が敗戦国であったと認識し、戦後七十年を過ぎた現在でも攻め続けています。
    大国ロシアや中国は非常にしたたかですから、未だにその手を緩めません。何時どこで何をしてくるのか、何を考えているのか、それらがわからない国々は正常な国交も二の足を踏みますね。

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