たゆたえども沈まぬ
人生楽笑(じんせいらくしょう)
末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)
五連休初日の今日は、
八十八夜。
『立春から数えて八十八日目、別れ霜といわれる。農家では今年初めて種蒔きする苗代祭を、茶処では氏神様に茶の方策を祈る茶日待を行う。』とは靖國暦。
またこの日に摘んだお茶は上等品とされ
且つこの日にお茶を飲むと長生きすると言われています。
末吉の田舎にも
ちょっとした茶畑があり
よく祖父母の手伝いをしたものです。
というわけで、
ここで一曲。
♫な~つもち~かづく はぁ~ちじゅうはちや~
のにも~やぁ~まにも わ~かばがしげるぅ~
あれにみ~えるは ちゃ~つみぢゃないか
あかね~だ~すきに すげの~かさ~♫
残念ながら
神社にはお茶の木がないので
ネットにあった写真で想像してください(⌒▽⌒)
お茶は飲んでもおいしいですが、
茶畑の中にいるだけでも
自然を感じることができて
いいものですよ(⌒▽⌒)
~本日の予定~
①特にありません。
~明日の予定~
①第885回献茶祭 午前9時~
~明後日の予定~
①末吉、出張です(更新できませんw)
末吉様
お久しぶりです。
八十八夜の記事をウキウキ拝見しました。
この連休帰省する予定でしたが、99歳の義父が病に倒れ、只今闘病中です。という訳で今年の茶摘み・茶作りを断念しました。
先日の事、入院中の義父が何か懸命に訴えるので、筆談で何が欲しいか書いてと伝えると「いますぐ・・・持って来て」「いはい・・
・明日持って来て」と解読不明な文字が並びました。
昼夜が逆転して、夜夕焼け小焼けの歌を歌っているらしく、幼い頃・若い頃を回想しているのだなあと勝手に思い込み、仏壇の位牌の下の引き出しにしまって有る勲章を、「持ってきましたよ。」と見せると、興味無さそうな様子。「パン!」と力強い声が響きました。
戦後70年。私の中では、戦時中の本や記事で歴史を知ろうとしています。戦争を体験したお爺さんにも元気なうちに、話を聞いておくべきだったなあと思っている最中です。
「パンか!」
嚥下が出来なくなった義父は、絶食状態で何も食べて無いと訴えています。
医療環境が進むなか、自然で有る事を願うばかりです。
今晩は。何時もながら楽しくって、勉強になるお話ありがとうございます。
ああ。今日が八十八夜なんですね。あ、もう一時過ぎですから昨日ですね。
主人の叔母の所にお邪魔すると、叔母が摘んだ茶葉でお茶を入れてもらってますが、何とも味わい深い優しい味のお茶です。それを味わえるのはなんと幸せなことかと思ってます。
とろで、私は、クラフトテープで籠やバックを編んでいましたが、ちょっと他のこともやりたくなって今、がま口を作っています。
ネットや本を見ていると、ホント!カラフルな飴玉のような飾りが付いてたり、アヒルだったりとがま口の金具だけでも楽しめます。
生地もたくさんはいらないので、気に入った生地でどんどん作ってます。まだまだ、へたっぴですけれどね。
先日、葛飾北斎の版画の柄の生地を手に入れたのでもう、うれしくってたまりません。
上手になったらもらってくださいね。(笑)
遊子様
こんにちは。大変ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんか?
御義父様闘病とのこと、
御快癒なさられることを御祈念申し上げます。
さぞご苦労されたのでしょうね。
戦中、戦後、食べる事すら不自由な時代、
逆に物がありすぎて、それが当たり前と思っている時代、
知っているのといないのとは大きな違いです。
故に
『パン!』
その一言の裏には戦後七十年のさまざまな想いが詰まっているのでしょうね。
そのご労苦を想うとき、他人事のようには思えません。
八十八夜のお茶、効くといいですね。
お世話される遊子様も何かと大変でしょうけど、
呉々も体調を崩されないようお気を付け下さいね。
ひろぴんこ様
こんにちは。
大変ご無沙汰しておりますが、おかわりありませんか?
相変わらずがんばっておられるようですね。
自家製のお茶、いいですねぇ~。
実は末吉、無類のお茶好きでして、
緑茶、番茶、茎茶、ほうじ茶、なんでも飲みます。
しかも、
『お茶は熱くなければお茶じゃない』
と考えるほどのお茶好きです。
ちなみに、
末吉の湯呑だけ、職員の中で一番大きいんです(⌒▽⌒)アハハ!
クラフトテープ、丈夫で形も様々できるので
用途によって大変重宝しますよね。
それを超えてがま口ですか!
しかもそんなにたくさんの種類があるとは・・・
ぜひぜひよろしくお願いしますm(_ _)m