末吉、雪の降る中話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年3月12日 月曜日

昨日の読売新聞編集手帳。

『~略~<まま。いきているといいね おげんきですか>行方不明の母に手紙を書いた岩手県宮古市の4歳児、昆愛海(こんまなみ)ちゃんもいまは5歳、5月には学齢の6歳になる。漢字を学び、自分の名前の中で「母」が見守ってくれることに気づく日も遠くないだろう~略~』

純粋な子供心に、この一文で思わず涙した。

震災から一年。

各地で追悼の式典があり、

東京国立劇場での追悼式には、畏くも天皇皇后両陛下もご出席された。

玉体もまだ万全ではないのでは・・・と心配しつつも、陛下が強く望んでおられた式典で、

『国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくようたゆみなく努力を続けていくよう期待しています』

とのお言葉を、約4分40秒かけてゆっくりとした、はっきりした口調で読み上げられた。(本日付産経新聞抜粋) 

『Boys be ambitious ! 』

有名なウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉である。しかしその続きがあることを知っているだろうか?

『Boys be ambitious !
 Be ambitious not for money or selfish aggrandizement ,
 not for that evanescent thing which men call fame .
 Be anbitious for the attainment of all that a man ought to be .』

『少年よ大志を抱け!
 お金の為ではなく、私欲の為でもない。
 名声という虚しいものの為でもない。
 人としてあるべき道をまっとうすることの為に、大志を抱け!』

未曾有の大震災に直面し、諸問題も山積している。

復興に尽力されている方々とは対照的に、机上の空論ばかり唱える輩もいることは否めない。

だからこそ、私欲を捨て、人としてあるべき道をまっとうしなくては復興の糸口すらみえないであろう。。。

国民が心を一つにするために、今ならこう言わねばなるまい。

『Japan be ambitious!』

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

雪が降ったり止んだりしています。

普段、少々のことでは傘をささない末吉ですが、

さすがに今日は、

境内を巡視するときにはさしましたw

しかし、

気が付くと、急に青空が広がります。

緋寒桜とはいえ、

さすがに寒いのでは?

 

震災から一年ですが、

被災地はもっとさむいんだろうなぁ・・・

復興にむけ、立法府の前進を望みたいですね。

 

今日は、

末吉、午後から出張です。

寒さに耐えながら出席してきますね。。。

 

三寒四温の時節ですので、

くれぐれも体調管理には注意しましょう。

 

 

~本日の予定~

①末吉、午後から出張です

  

~明日の予定~

①上浦町遺族会慰霊祭 午前10時30分~

     

~明後日の予定~

①肱川遺族会慰霊祭 午前10時~

②末吉、お休みです

コメント / トラックバック2件

  1. みっちぃ。 より:

    末吉さん、こんばんは。お久しぶりです。
    みっちぃ。の住む町も、今日は変なお天気でした。
    雪が降ったり、晴れたり曇ったり、雨が降ったり・・・・。
    日誌のお天気欄に、今日は何て書こうかしら?と悩んでしまいました。

    今日のNHKニュース、護国神社さんの境内がでていましたね。
    イケメン末吉さんが写っていなくて残念でした。

    愛馬の像近くの桜は、今週末頃までが見頃のようですね。
    今週はそちらに行く事が多いので、桜を見に行きたいと思います。

  2. 末吉 より:

    みっちぃ。様
     
    こんにちは、お久しぶりです。
    貴重なコメントを有難うございます。
     
    いろいろな方にお話しをお聞きしてもそうですが、
    昨日は、雪が降ったり、晴れたりと、
    非常に変なお天気だったですね。
     
    やっぱりご覧になられてましたか・・・
    昨日、末吉が桜の写真を撮っているよこで、
    カメラマンがずっと撮ってましたよ。
    同じ被写体なのに、プロとは全然ちがいますよねw
    末吉も何気に乱入しようと思ったのですが、
    さすがにそんな勇気もなく、
    『どうぞ、ゆっくり撮ってくださいね』
    というのが精一杯でしたwww
     
    桜はちょうど今週末にかけてが見頃だと思います。
    まだまだ小さく、若い木ですが、
    精一杯頑張って花を咲かせていますので、
    是非ご参拝の折にご覧になってくださいね。
    いつでもお待ちしております。

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