『復興への祈り、被災地へ届け！』
こんにちは、
『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)
さて、昨日、一昨日とお休みを頂きました。
夏休みという訳ではないのですが、
折角のお休みでしたので、
以前からどうしても行きたかった場所を訪ねてきましたよ。
それは・・・
愛媛県西宇和郡伊方町三机湾にある、
九軍神慰霊碑です。
この地は、
ハワイ真珠湾に非常に地形が似ているということで、
開戦前に特殊潜航艇の極秘訓練が行われた場所であり、
毎年開戦の１２月８日に盛大な慰霊祭が斎行されております。
もっと早い時期にお参りしたかったのですが、
参列の機会がなく、
何れお参りしようと思いながら、
そのままになってましたｗｗｗ
いい機会だから是非と思い、
参拝させて頂きました。
碑前にたつと、
穏やかな波の音だけしか聞こえないような、
本当に穏やかな場所であり、
それも手伝ってか、
万感胸に迫ります。
英霊の武勲に対し
ただ只管、最敬礼をもって感謝申し上げることしかできませんでした。
我が郷土、愛媛県は、
開戦、特攻、沖縄戦など、
歴史的な局面において、
非常に密接にかかわっております。
県民のみなさんが、
今一度そのことを認識しなおし、
愛媛県の誇りとして、
また、
英霊の慰霊のため、
種々活動をしていただけることを願ってやみません。
～明日の予定～
①ソ連軍侵攻により樺太真岡女子電話交換手九名自決
（昭和２０年８月２０日）
～明日の予定～
①第７４０回 献謡祭 午後１時～
～明後日の予定～
①末吉、お休みです
末吉様
九軍神慰霊碑への参拝素晴らしいですね。愛媛県人の戦歿者のご事績に詳しい末吉様が初めての参拝と知りちょっと案外意外でしたが、最近は地元でも殆ど報道もされませんので、愛媛の人も知らない方が多いと思います。坂雲で漸く秋山兄弟も知られるようになりましたが、大東亜戦争に関する人々（県人）は
まだまだです。よく紹介して頂き舞い上がらんばかりの嬉しさです。
小生は平成9年頃から16年頃までくらい何度か行ってまして、
12月8日の慰霊祭にも参列させて頂いたことがあります。
文献も戦前や戦後問わず読んだり、米国の資料の一部も取り寄せ調べてたことが懐かしく思い出されます。
また宇和島水産高校の実習船が ハワイ沖で米国原潜に追突され9人の若き生徒さんが亡くなられましたが、その沈没地点が
三机で訓練し真珠湾攻撃で出撃して行った一隻と近いと知って
驚いたことなど、愛媛の大東亜戦争正史や慰霊を考える上で
一つの契機となった場所でもあります。
この慰霊祭の素晴らしい、継承の意味で重要なことは、
地元の青年団がずっと毎年中心となって行なわれていることです。地元のことをしっかり受け継いでいっていることは大変素晴らしいことだと思います。
最近では海上自衛隊の呉地方総監部も全面的に協力されています。この秘話としてこの協力の実現に影ながら尽力された元呉地方総監（海自呉のトップ）であった、松山出身のY元総監は
毎年お住まいの関東から慰霊祭に参列されています。数年前にお会いして久しぶりに、想いや心情を伺ったことがあります。
長くなるので、このあたりにしますが、近くの岩宮旅館は訪ねられました？ここには貴重な資料が（未公開も含め）展示してあります。女将さんも気さくでいい人ですので、ぜひ訪ねられることをお勧めします。
最後に、9人の一人をモデルにした獅子文六が昭和17年に朝日新聞に連載し当時大きな反響があった小説『海軍』が中公文庫によって復刊されていますのでお読み下さい。
長々失礼しました。
末吉様
度々すみません。
九軍神のことは「日本会議愛媛県本部」さんの
HPに詳しくでてました。
＊アドレスは
↓ ↓
http://nippon-ehime.cool.ne.jp/
専用のアドレスはないようなので
トップページ左側の新着情報をクリックして
20．8.21の「特殊潜航艇勇士と岩宮旅館の歴史」
をクリックすればご覧になれます。
伊方町・九軍神のレポート、よく分かりありがとうございました。
太平洋戦争開戦の昭和16年（1941年）12月８日、ハワイ真珠湾の米軍艦に特殊潜航艇（人間魚雷）で突撃して散華した九軍神。
西条市には敷島特攻隊の五軍神があります。機会があればぜひレポートお願いします。
S様
コメントありがとうございます。
末吉は
＞愛媛県人の戦歿者のご事績に詳しい末吉様が初めての参拝と知りちょっと案外意外でしたが、最近は地元でも殆ど報道もされませんので、愛媛の人も知らない方が多いと思います。
どちらかといえば、後者のほうですｗｗｗ
それはさておき、
ご紹介して、そんなに喜んでくださる方がいたとは思いませんでしたので、末吉もご報告した甲斐がありました。
おっしゃるように、
秋山兄弟もすばらしい武勲をたてられた方々ですが、
大東亜戦争で活躍された県内出身者は、
本当に多くいらっしゃるのに、
そこに誰も見向きもしないのは、
非常に残念なことです。
また、
コメントのなかでもありましたように、
本当に多くの方々によって、
この慰霊碑が、慰霊祭が受け継がれていることは、
この上ないことですよね。
末吉も、機会があれば是非とも参列したいと思って居ります。
S様のコメントを拝見し、
末吉、まだまだ勉強が足りないことを痛感しました。
また機会がありましたら、
是非ともご教示下さいね。
S様
早速ですが、
日本会議様のHPを拝見させて頂きました。
こりゃ～ビックリ！！
ものすご～～～く詳しく書いてありますね！
今一度熟読させて頂きたく思って居ります。
また、
岩宮旅館はそのときは全くもって知りませんでしたので、
改めて尋ね、
じっくり女将さんのお話もお聞きしたく思って居ります。
末吉も、
まだまだですねｗｗｗ
北条ヒロシ様
こんにちは。
お久しぶりですね。
お盆休みはゆっくりされましたか？
末吉も概略程度は知っておりましたが、
S様のような詳細までは詳しく存じませんでした。
勉強しなくちゃいけませんね。
また、
関中佐を祀る五軍神ですが、
終戦６０年の年の慰霊祭に、
一度だけ参列させて頂いたことがあります。
非常にビックリするような慰霊祭でした。
（そこだけ申し上げときます）
何れ、
関中佐の慰霊碑等については、
１０月２５日の命日前後にご報告しようと思って居ります。