末吉、ボーイスカウトそうめん流しを語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年7月17日 日曜日

『復興への思い、被災地へ届け!』

 

 

ここ最近めずらしく、

本日二度目の、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

先週のボーイスカウト活動の時、

小島団委員長様から、

『来週はそうめん流しをしますので、是非食べに来てください!』

とのお誘いを頂戴しておりました。

 

そして、

本日お昼前に、

『どうぞ、ご用意できましたので、是非来てください!』

と一言で、

誰からご相伴にあずかるか、

もめたとか・・・もめないとか・・・

 

それはさておき、

境内にある愛媛万葉苑では、

すでに準備万端!

小島団委員長様の、

『そろそろ流し始めるよ~!』

の掛け声・・・の前に、

既に、並んでました。。。

おっと!

額田禰宜も、

我を忘れ童心に返った気持ちで、

流しそうめんを楽しんでいました。

みてください、

この満面の笑み。

気持ちは完全に子供と化してますね。。。

 

こっちにも、

超でっかい子供発見!

宮田権禰宜です。

 

万葉苑のお世話をされている方々も同席され、

最初は順調にいってたのですが、、、

お昼の時間ということもあり、、

だんだんこんな感じにwww

  ↓  ↓  ↓

食べ盛りの子供達ですから、

下まで流れることはないですよね。。。。

 

ボーイスカウトの活動は、

本当に勉強になります。

慰霊顕彰からはじまり、

キャンプ全般、手旗信号、清掃活動、

そのほかいろいろ。。。

その合間を縫って、

『凉』

を頂くことも大切な勉強の一環です。

 

今では学校でもそうめん流しなどしないでしょう。

非常に懐かしい経験をさせて頂きました。

 

ご尽力いただきました、

小島団委員長様をはじめ、

関係者の皆様方、本当に有難う御座いました。

 

ちなみに、

末吉は、写真を撮るのに夢中で、

時間が来てしまいましたwww

(俗にいうと、食べ損ねましたwww)

 

 

~本日の予定~

 ①第739回 献謡祭 午後1時~

  

~明日の予定~

 ①軍馬等慰霊塔修復整備完工記念慰霊祭 午前9時30分~ 於丸山墓地

 ②海の日

  

~明後日の予定~

 ①めずらしく何もないです。

コメント / トラックバック6件

  1. ブロッケンの妖怪 より:

    あはははは、痛いところを突いて来るのう。 末吉君や心温まるコメントを有難うのう。さてさて、素麺流しに献謡祭今日は、忙しかったのだね。冷たい素麺を食べ損ねた末吉君、お昼ご飯が嘸や美味しかった事でしょう。 明日、18日は、軍馬の慰霊祭が行われるのですね。愛馬は、歩兵の方々の宝物、共に歩、共に食事をし共に眠る。歩兵隊の大切な荷物を背中に乗せ又傷つきし戦友を乗せ歩む姿が忘れられません。じいさんも、特攻隊に入る前は、歩兵隊として激戦地へ行きました。人馬一体列を成し進み足る中隊を目掛け打ち出される玉が愛馬を襲い戦友を襲い砲弾が沢山、沢山飛び交う。倒れ足る愛馬の側に駆け寄り、苦しむ愛馬の鼻面を撫でてやる、「此処まで頑張ってくれて有難う、もういい、苦しまず先に行って待っててくれよ、必ず後から逝くからな」そう言って送った愛馬の数は、図り知れません。傷付き乍も立ち上がり歩もうとする。(末吉君兄ぃが変わります)愛馬に、立ち上がった愛馬に容赦なく撃ち込まれる敵の銃弾に声もなく、血を流し、口から血泡を流しながら死んでいく。歩兵隊の方々も傷付き亡くなる方も有れば、跡形も無く砲弾の犠牲になり跡形も有りません。激戦地から退避し終えると、愛馬も人も半数以下になっています。未だ祖国に帰れぬ方々が居ます。愛馬は、彼の地で骸となります。歩兵隊の方々にとって軍馬は、愛馬です。死ぬも生きるも一心同体。食事も満足に与える事が出来なかった。とじっちゃんが言ってます。末吉君兄ぃが説明してもじっちゃん見たいに上手く説明出来ないな、末吉君、じっちゃんに逢ったらその辺の話も確り聴いて欲しい。そして、じっちゃんの変わりに伝えて欲しい、戦争とは何なのか、愛馬とは何なのか、色々な事をじっちゃんから聞き出して下さい。きっと末吉君ならわかるはず、兄ぃはそう信じています。 じっちゃんは、泣いています。遥か昔を思い出し肩を震わせ泣いています。末吉君 じっちゃんの気持ちを判って下さい。 そして、今日はお疲れ様でした、御体に気を付けて下さい。

    陽兄ぃより

  2. 北条ヒロシ より:

    夏の風物詩そうめん流し。神職も人の子、楽しそうですね。
    そうめん源流に人だかりはナイスショット。^^;

  3. 田舎の火消し より:

    幼い頃から団結力や協調性を養い、奉仕の精神を育むことはとてもいいことですね。
    不肖ながら本年より少年消防クラブ指導員を仰せつかりました。
    今年は3月の震災の影響か、入団者は前年より増加しました。
    クラブ活動の目的は、火災や自然災害など多種多様化する災害について正しい知識を身につけることです。
    望むことは、社会人となり消防防災の従事者として活躍してほしいと願っております。
    前宮司の波爾先生のお言葉を頂戴するところの「老兵は去り行くのみ」です。
    やがて教える側の人間も、助けてもらう側の人間になります。
    ボーイスカウト「備えよ常に」の教えの通り、備えは早いうちから必要です。

  4. 末吉 より:

    ブロッケンの妖怪様
     
    いつもコメントありがとうございます。
     
    じっちゃん様
    現政権より危険なものはありませんが、
    本当に無理だけはされないようお願い致します。
    戦争の話しは、
    本当に楽しみに・・・いや、誤解があってはいけませんが、
    謹んでお聞きかせ頂きたく思います。
     
    じっちゃん様は特攻隊の前は歩兵隊だったのですね。
    詳細はお会いしたときにお聞かせ頂きたく思いますが、
    そのお気持ちは、
    末吉のじいちゃんと同じです。
    末吉のじいちゃんは騎兵隊でしたから、
    軍馬には特別な思いがあります。
     
    おっしゃるように、
    おなじように外地に行き、
    軍隊生活を共にし、
    戦場を駆け回り、
    そして戦場の華と散る
    言葉こそ発しませんが、
    その最後は、
    精一杯お世話された方々のことを思っていたに違いありません。
     
    殊、
    将官や佐官など、仕官、将校と呼ばれる方々のことは、
    いろいろな書物文献が残っておりますので、
    さほど不自由なく調べることができます。
    下士官や一兵卒であっても、
    復員されてから本を出されたり、
    英霊となられても、
    戦友の方に聞いたりすることで、
    その最期を知ることができたそうですね。
     
    しかし、
    軍馬、軍犬、軍鳩などの、
    軍徴用の生き物たちは、
    鉄砲玉と同じで、
    国外へ出たら出っ放し。
    二度と本土の土を踏むことはありませんでした。
     
    じっちゃん様のような純粋な方々のお気持ちを汲み、
    当社にも
    『愛馬の像』
    が建立されています。
    そして、
    有志の方々のご尽力により、
    今回、
    『軍馬、軍犬、軍鳩等慰霊塔修復整備』
    がおこなわれました。
     
    じっちゃん様、
    決して忘れているのではありません。
    忘れることができないのは、じっちゃん様が一番よくご存知ですよね。
    戦後生まれの末吉たちが耳を傾けようとしない・・・
    結果、細々としか活動ができないだけなんです。
     
    今回、
    慰霊塔の記事を書きましたが、
    これにより、
    今まで以上に多くの方々に関心を持っていただき、
    お参りいただけることを願っております。
     
     
    兄様、
    じっちゃん様が涙を流されているのは、
    いくら動物とはいえ、
    同じ軍隊生活を送った仲間を思ってのことでしょう。
    思いを馳せることが嬉しくもあり、悲しくもあり、つらくもある。
    しかし、
    それが戦争を経験された方々みなさんにいえることなのです。
    そして、
    それを末吉たちが受け継いでいかなければなりません。
     
    兄様、
    そのためにも、
    先ずは体調をくずされないよう、
    そして、
    姉様や夏蜜柑様、
    会社の皆様方、
    被災者の皆様方、
    日本国民全員がそれに耳を傾ける日がくることを願いましょう。
     
    戦争は二度とあってはならない!
     
    なぜならば、
    血と汗と涙が流れるだけで、
    残るのは、
    悲しみと憎しみだけだから。
     
    その意味、
    末吉も改めて心に刻みます。

  5. 末吉 より:

    北条ヒロシ様
     
    携帯からでしたが、
    かなりいい写真でしょ?
    源流集中は、
    いつになっても一緒なんですよね。
     
    でも・・・食べ損ねましたがwww

  6. 末吉 より:

    田舎の火消し様
     
    お久しぶりですね。
    お変わりありませんか?
     
    あらら、
    相変わらず頼れるお兄様ではありませんか!
    少年消防クラブ指導員頑張ってくださいね。
     
    確かに震災の影響もあり、
    防災意識が高まっておりますが、
    なぜ、教育現場でそのような取り組みがなされないのか、
    それが不思議でなりませんw
    それも、
    菅政府だからでしょうけどwww
     
    何れおっしゃるような、
    世代交代の時代がくるわけですが、
    過疎率60%を越える田舎街などは、
    生涯現役でなくてはなりません。
     
    少子化が進み、
    時代が変わりゆく昨今、
    災害が起きるまでの行政の的確な対応、
    起きてからの対策、
    しっかりしてほしいものですwww

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